トライアスロン初心者ガイド Road to triathletes » トレーニング » ハイドレーションパックとは?登山やマラソンにおすすめの商品を厳選紹介!

ハイドレーションパックとは?登山やマラソンにおすすめの商品を厳選紹介!

登山やマラソンが趣味の方やこれから始めようと思っている方必見、水分補給に欠かせないハイドレーションパックをご紹介します。ハイドレーションパックなら登山やマラソンでの荷物の幅を減らせることができ、重さも軽減されます。おすすめの商品を厳選してご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

登山やマラソン中の水分補給はハイドレーションパックで!

登山やマラソンにおいて水分補給は必要不可欠です。しかしペットボトルで持っていくと荷物の幅を取るだけでなく、荷物が重たくなってしまいます。そこで必需品なのがハイドレーションパックです。カバンのスペースを軽減できるのはもちろん、わざわざ動きを止めずに飲むことができます。

動きを止めることなく水分補給ができる

飲みたいと思ったときにすぐ飲めるのが魅力です。登山において休憩はもちろん大切ですが、飲み物を飲むとき、わざわざリュックをおろして飲み物を取る必要があります。ひとりで登山している場合はよいかもしれませんが、複数人で登山している場合はその動作を行うために全体の足を止めてしまいます。 ひとりで登山していても、毎回その動作を繰り返すのは面倒なはずです。

ハイドレーションパックならつながっているチューブから簡単に水分補給ができます。動きを止めることがなく、のどの渇きを我慢する必要もありません。 自分の好きなタイミングでスムーズに、そしてこまめな水分補給を可能にしています。全体の流れを止めることなく、気を遣わずに登山を楽しむことができるでしょう。マラソン中でも走りながら水分補給ができ、こぼしてしまう心配もありません。

ゴムの臭いや衛生面が気になる人も

ただデメリットもあります。ハイドレーションパックはゴム製でできているものがほとんどのため、ゴムの臭いが気になるかもしれません。使っていくうちに徐々に気にならなくなったという使用者の意見もありますが、使い始めは気になるでしょう。 また、チューブや吸い口が洗いにくいという意見があり、キレイに洗えているのか、衛生面は大丈夫か気になる方もいるようです。

確かに使い終わったあとはしっかりと洗って乾燥させることを徹底しないとカビの繁殖につながってしまいます。 さらにペットボトルと違い、ハイドレーションパックは背負ったままチューブで水分を補給するため、どれくらい水分が残っているのか確認できない部分も難点です。ハイペースで給水すると水が足りなくなってしまったということにつながる可能性があります。

ハイドレーションパックの選び方

水分補給がスムーズにできることから、需要が高まり、最近ではさまざまなメーカーからハイドレーションパックが販売されています。その中で自分に合ったハイドレーションパックを選べるよう、選び方のコツをご紹介します。

選び方①目的・用途に合った容量

まず自分がどのような目的で購入したいのか考えましょう。登山で使いたいのか、マラソンに使いたいのかによって容量が変わってきます。目的はもちろん、荷物が多い方や日頃から水分補給が多い方など、自分のスタイルに合わせて選ぶのも重要です。 例えば1時間ほどのマラソン中の水分補給目的で購入したい場合は、小型のハイドレーションパックで良いでしょう。

だいたい500mlの水分補給で足りるはずです。1日を通しての水分補給用に購入するなら2~3リットル分のものが良いです。 目的や用途に合わせて容量を選ぶようにしましょう。購入時のレビューを参考に、自分と同じような目的で購入した方が多いか確認するのがおすすめです。

選び方②飲み口は「噛んで吸う」と「噛むだけ」

飲み口には主に2種類あります。「噛んで吸う」タイプと「噛むだけ」のタイプです。噛んで吸うタイプは水を飲みすぎてしまうのが不安な方におすすめできます。吸うときに多少力が必要なので、水が大量に出過ぎてしまうことがありません。 ただ登山終盤で体が疲れているときは吸うのが大変と感じるかもしれません。

体力に自信があって水の飲み過ぎを防ぎたい方は噛んで吸うタイプで良いでしょう。 噛むだけのタイプは水分補給が楽にできるので、体力に自信がない年配の方や女性におすすめです。水を体にかけたいときや仲間に水を分けることもできます。楽に水が出てくる分、水分量の調整は自分で行うようにしましょう。

選び方③お手入れのしやすさ

何度も繰り返して使うものだから、衛生面には気をつけたいものです。そのためお手入れのしやすいものを選ぶのが大切です。リザーバーは裏返せるタイプだと隅々まで洗えて、しっかり乾燥させることができます。飲み物が入る部分だからこそ、カビや雑菌の繁殖が防げるようにちゃんと洗って乾燥できると安心です。

また、耐熱性の高いものだと、煮沸消毒ができるのでさらにおすすめです。煮沸消毒は耐熱性のあるものでない場合、溶けてしまうのであらかじめ確認してから行いましょう。耐熱性に加え、抗菌素材のリザーバーだとより清潔を保てます。 付属品として専用のブラシや洗浄剤などがついているものを選ぶと良いです。吸い口やチューブなどは一般家庭で使っているスポンジでは洗いにくいです。専用のブラシや洗浄剤があると安心して使え、キレイを保てます。

厳選!ハイドレーションパックのおすすめ6選

早速、ハイドレーションパックのおすすめを厳選して6選ご紹介します。自分の目的に合った商品を選び、登山やマラソンを思い切り楽しめるようにしましょう。

おすすめ①Azarxis ハイドレーション 2L

1.5リットル、2リットル、3リットルと選べ、手頃な価格のハイドレーションパックです。ハイドレーションパック本体とチューブに使用しているTPU素材は、無臭でゴム臭さを感じません。 ウォーターキャリーのグリップが全開口のスライド式のため、水が入れやすく残った分も出しやすいのはもちろん、洗いやすいのもポイントです。飲み口を噛むだけで水分補給ができるタイプで、吸い口にはロック機能があります。水漏れを防ぎ、飲み口のカバーをすれば汚れがつきにくく衛生面も安心です。

公式サイトをチェック

おすすめ②SOURCE ハイドレーションパック 2L

アウトドアで活動する人々のために商品を開発しているソース社の商品です。ガラスのような表面のグラスライクフィルムテクノロジーを採用し、汚れの付着を防ぐだけでなく臭いもつきません。 樹脂特有の臭いもせず、衛生面にも気を遣った作りです。スライド式のワイドパックで、飲み物が入れやすく洗浄や乾燥もしやすいのが特徴的です。密封性の高さもしっかりと兼ね備えています。

公式サイトをチェック

おすすめ③サロモン ハイドレーション 1.5L

フランスのアルプス地方創業のアウトドアアイテムを豊富に扱っているサロモンのハイドレーションパックです。軽量で耐久性の高いアメリカ食品医薬品局認定のポリウレタンを採用し、持ち運びが楽です。 やわらかい素材はバッグに入れて背負っても不快さがありません。水を飲むと、自然に圧縮されていくため水が揺れたり跳ねたりしないのも特徴的です。わずかな吸引で水分を補給できるような作りも嬉しいポイントでしょう。

公式サイトをチェック

おすすめ④ネイサン ハイドレーションバッグ 2L

アメリカ生まれのブランド、ネイサンのハイドレーションパックです。世界45ヵ国で愛用されるランニングエッセンシャルブランドとして、ランナーにおすすめできます。もちろん登山用として購入するのも良いでしょう。 大きい開口部分で飲み物を入れやすく、裏返して洗うことも可能です。水の飛び跳ねを防ぐようデザインされており、ノンストレスで使えるでしょう。

公式サイトをチェック

おすすめ⑤Oukzon ハイドレーション 2.5L

登山やマラソン、サイクリングなどにおすすめできます。防災用として持っておくのも良いでしょう。本体は食品級EVA、チューブは食品級TPU素材のため100%無臭の抗菌です。暑い日や長時間の持ち運びでも雑菌の繁殖を防ぎ、安心して使えます。飲み口は軽く噛めば水が出てくるタイプです。 シンプルな使い方ながらも特殊な構造で水漏れを防ぎます。洗浄と乾燥がしやすい大きな開口部、耐久性の高い頑丈な素材ですがやわらかく持ち運びに便利と、魅力がたっぷりのハイドレーションパックです。

公式サイトをチェック

おすすめ⑥グレゴリー バックパック 3Dハイドロリザーバー 2L

アウトドア製品の研究や開発を行っているグレゴリーの商品です。特殊なソフト成形3D設計により、水筒とおなじように乾燥を素早く行え、清潔を保てます。乾燥時間を早めることでバクテリアが増加するのを抑制し、嫌な臭いも感じません。スマートな見た目で今までにない簡便性を実現しています。

公式サイトをチェック

ハイドレーションパックの洗い方

  1. 本体とチューブを分離させる
  2. 中性洗剤を使い専用のブラシで隅々まで洗う
  3. 専用ブラシがなければ、洗浄タブレットを約40℃のお湯に適量入れて、10分ほど本体とチューブをつける
  4. 洗浄タブレットがなければ、約40℃のお湯に重曹を溶かし、10分ほど本体とチューブをつける
  5. 隅々までしっかりと洗い流す
  6. タオルやペーパーで水気を拭き取り、吸水口は開けて、完全に乾燥させる

一般的なハイドレーションパックの洗い方を覚えておきましょう。専用ブラシがセットになっているものを購入したり、別でクリーニングキットなどが販売されていたりするので、活用するのが良いです。 チューブは洗い終わった後に耐熱性のものなら、熱湯を注いでから乾燥させるのがおすすめです。もし購入した商品に洗浄方法が記載されていたら、そちらを参考にしましょう。

お気に入りのハイドレーションパックを見つけよう!

登山やマラソン、サイクリングなどにハイドレーションパックがあれば楽に水分補給ができます。自分の目的や用途に合わせて選び、快適な水分補給を行いましょう。使い終わったらしっかりと洗浄、乾燥させて、安心して使えるようにしてください。

関連記事
タグ
サイクリングズイフトZwiftWatopiaフィジークボトルケージTeammachine RエアロロードBMCロードレースPOPツアーUSオープンアイアンマン世界選手権女子レース国際大会パリオリンピックイベント大会エネルギー補給カロリー補給長距離レース補給食ホノルルトライアスロングッズタイヤ乗り心地チューブレスタイヤ取り付けリカバリーウェア機械式油圧メンテナンスロードバイク ディスクブレーキ悪天値段3本ローラー革靴シワ改善スキンケアシワ取りクリーム趣味継続効果なしマッサージガン薬局ドラッグストア除毛クリーム脱毛浮力スイムゴーグル登山ハイドレーションパック洗い方秋葉原立川チェーンルブ(チェーンオイル)錦糸町コンプレッションウェア着圧アスリートエナジージェルエナジードリンク栄養補給ワークマンランニングポーチ高級スポーツウォッチ猫背改善ベントオーバーローイング営業24時間オンラインフィットネス藤沢ミリタリープレス泥除け関内役割ステムサウナスーツフロストバイトレポートモチベアップ千葉津田沼バルクアップ効率効率的パンプアップ仕組み短期間本八幡腕を太く川口サイクルスタンド保管ロードバイクスタンド川崎水戸クッションかっこいい宇都宮怪我トレーニングシューズ1万円高崎船橋間食低カロリー太りにくい町田ビアンキシリーズモデル朝ご飯1ヶ月リバウンド目安新横浜浅草懸垂バー満足夜ご飯モチベ無料レコーディングダイエット札幌EMSスーツシックスパッド奈良厚さトレーニングマット八王子横浜春日部所沢浦和大宮沖縄成功習慣絶対痩せる本当に効果のある時間帯上げるモチベーションやる気画像乗り越え方落ちない停滞期仙台評判料金器具本当に効果があるおやつ肩こりおすすめ痩せる無酸素運動効果的レッグスライダー翌日チートデイ代謝食べ物食べ過ぎカラダスキャンオムロン対策ワキガ予防食品市販腹持ち人気メーカー体重計アナログシンプルボディソープ体臭加齢臭匂い香りサドルカバーインナースキャンデュアル精度スマホタニタ体組成計コアトレーニングフォームローラーヨガトレーニングベンチ食事制限アプリ減量室内家でできるビンディングシューズUVケア普段使いバーンマシンボディクリームいい香りプチプラお腹痩せバランスディスク体幹筋肉乗り方ブランド運動100回スクワット3万円太る錠剤できない原因筋力ジャイアント違いシマノホイール運動前運動後オートミール腎臓飲み過ぎ体に悪い肝臓過剰摂取寝る前飲む時間フィットネスバイク運動不足有酸素運動負荷エアロバイク体重増加理由期間ニキビコラーゲン摂りすぎ美容栄養豆乳牛乳粉末飲む量1日ウィダー自宅ハムストリングス美脚固定式ダンベルデッドリフト何kg男性重量アジャスタブル可変式お腹ロシアンツイストバーピージャンプHIIT時間細菌作り置きフィットビット睡眠足首スマートウォッチ交換お尻痛くならないサドル測り方サイズ自転車安全基準ポイント俊敏姿勢アジリティトレーニング運動しない食事カロリーリハビリメディシンボールゴルフ野球負担プッシュアップバー前腕回数頻度握力服装重さシューズケトルベルメンズ最強必要チンニングスタンド懸垂マシントレーニングチューブぶら下がり健康器細いおしゃれクロモリボーリングテープ用途貼り方リバースプランク見た目胃下垂改善直し方腹斜筋サイドベントダイナミックストレッチアクティブストレッチ簡単体型ベンチプレスダサいチキンレッグバックプッシュアップ広背筋デクラインダンベルプレス大胸筋ワイドプッシュアップフォーム腕立て胸筋腹筋部位メニュージム商品紹介料理まずいWPI安いクロスバイクコスパ断食ファスティングタイミング置き換えImpact海外クロストレーナー消費カロリー太りたい増量体重飲み方ビーレジェンド保存乾燥剤アイテム瞬発力呼吸無呼吸腕立て伏せ方法シェイカー口コミキックボード鍛え方背筋やり方上腕二頭筋ダンベルカール僧帽筋鍛える腹筋ローラー10キロ初心者活用女性特徴上腕三頭筋注意コツダンベル痩せるダイエット作り方ケーキパンケーキレシピSAVASザバススポーツアイテム選使い方筋トレタンパク質人気プロテインバーヨガマットデメリット持ち運びメリット折りたたみインソール100円均一アンクレット活動量計メーカーおすすめ選キャンドゥ容器セリア代用ダイソー100均ハンドグリップ効果種類50m走オススメ早く走る方法練習HMBヘルメット有名人ウルトラマラソン宮古島トライアスロンカルシウム東京オリンピックスポーツジムストレッチマラソン大会マラソンランニングシューズソイプロテインサプリスイムキャップ選び方ウエットスーツレースHMBサプリHMBプロテインプロテインサングラス日焼け止めロードバイク佐渡トライアスロンブログホエイプロテインサプリメントトライアスロン部運営者情報コラムトライアスロントレーニングバイクスイムランニンググッズ
HMBサプリバナー
タグ