トライアスロン初心者ガイド Road to triathletes » トライアスリートになるために揃えておきたい道具一覧 » 補給食

補給食のおすすめ人気ランキング5選

補給食1

トライアスロンの大会に出る上で、補給食はとても大切です。トライアスロンは距離が様々ですが、その中でも長い距離のレースに出るという方はもちろん、短い距離のレースでも欠かせません。何時間も何も食べずに進んでいても、あまりタイムは縮まりませんし、何より疲労を感じやすくなってしまいます。そこで、今回はトライアスロンには欠かせない補給食についてご紹介していきます。皆さんぜひ好みの補給食を見つけて、レースを楽しみましょう。

補給食とは

補給食とは

まず最初に補給食とは一体何のために必要で、どのような役割を担っているのかについて確認していきましょう。トライアスロンは皆さんもご存知の通り、スイム・バイク・ランの3種目を行います。3種目を行うためかかる時間はその分長くなりますし、さらに距離が長いレースであればその分かかる時間は長くなります。

その中で、たくさんのエネルギーや水分を必要とするのですが、レース前に蓄えておくには限界があります。そこで、トライアスロンを行っている間に食べることで、運動に必要な栄養を摂取したり、足りなくなった栄養を補うことができるため、補給食がトライアスロンを行っている方の間で大切にされているのです。

もちろんスイムで補給をすることは難しいですが、バイクやランを行っている間にどのようにして補給するかなどで、その後のレースプランも変わってきますし、タイムにもかかわってくるためしっかりと補給するようにしましょう。レース会場にはエネルギーや水分を補給するためのエイドステーションもあります。

エイドステーションは大会によって異なりますが、基本的に水分や軽く食べられるものが置いてある場合がほとんどです。ですが、こういったエイドステーションは設けられているのは距離の長いレースの場合のみで、ショートディスタンスなどの場合はバイクパートではエイドステーションが設けられていないことも多くあります。

また、エイドステーションがあってもバイクではなかなか補給しにくい紙コップやペットボトルなどで準備をしている大会もあり、そうなると一度停まって補給しなくてはならなくなってしまったりと、不便を感じるはずです。そのため、基本的にショートディスタンスの大会に出る場合はもちろん、できるだけ自分の体に合うものをレース中に摂取できるように、補給食を準備しておく必要があるのです。

どうして補給食が必要なのか

補給食がどうしてトライアスロンをやっている方から求められるのでしょうか?それは、エネルギーを補給する必要があるからなのです。エネルギーや水分を補給することが補給食の最大の役割なのです。

補給食によってカロリーや摂取できる成分が異なるため、自分が補給したいと思うカロリーの補給食を選ぶことで、無駄なくしっかりとカロリーを摂取することができるのはもちろんですが、その他にもビタミン、アミノ酸、カフェイン、ミネラルなど競技を続けていく中で大切な成分もたくさん含まれています。そのため、自分の目的に合う栄養を補給することができるか、また競技のペースに合わせて変えていくことも大切になります。

運動時の補給とは

では、トライアスロンのレース中はもちろん、運動時にはどのようなものを補給すると良いのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

補給は水分と補給食分けて行う

まず、水分補給と糖質などのエネルギー補給は別物と考えて下さい。。最近は様々な種類のスポーツドリンクも発売されており、その中でも糖質を含んでいるスポーツドリンクはたくさんあります。トライアスロンの大会の中で、エイドステーションに置かれているドリンクに関しても、公式ドリンクとして扱われているものも多く、水分と同時に糖質も補給できるというのはとても便利です。

そのため、補給食を食べてカロリーを補うのではなく、スポーツドリンクなどを飲むことで糖質を補給しようとする方も多いかと思います。もちろん、距離が比較的短いレースであればスポーツドリンクを飲むことで、糖質と水分を一緒に摂取することでも問題ないのですが、距離が比較的長いレースの場合はそれだけでは補えなくなってしまいます。

例えばトライアスロンのロング・ディスタンスの場合は、体重が60kg の方の場合消費するカロリーは7,000~8,000キロカロリーになると言われています。それだけのカロリーをスポーツドリンクに含まれている糖分だけで補給しようと考えてみると、とてつもない量のスポーツドリンクを飲む必要があるのです。

具体的に言うと、スポーツドリンクが100mlあたり50キロカロリーだとします。レースで消費するカロリーが7000キロカロリーだとすると、飲まなくてはならないドリンクは約14 リットルになります日常生活で1日に14リットルのスポーツドリンクを飲むことは難しいはずですし、それを協議中に行うと考えるととても辛く感じるかと思います。

さらに、ドリンクに含まれている糖度が8%以上の場合、胃腸などのトラブルになる可能性もあると言われています。過剰に糖質を摂取することによって内臓に負担をかけてしまうこともあり、その後の競技に支障をきたす可能性もあります。そのため、水分のみで糖質を補おうと考えるのはやめ、補給食を食べることで効率よく補っていく必要があるのです。

補給食について

まずは補給食についてです。運動をしている中で摂取することのできる糖質はあらかじめ量が決められています。目安は体重(kg)× 体重(1kg)あたりに必要な糖質量(1~1.2g)です。例えば体重が60kgの方の場合であれば、60×1=60gを摂取する必要があると言われています。ですが、この計算でいくと体重が多ければ多いだけ必要な糖質量は増えてしまうのですが、基本的に1時間あたりに摂取する糖質量は最大でも60gを目安に考えた方が良いようです。

この考えから、糖質は1gあたり約4キロカロリーなので1時間あたりに摂取することのできるカロリーは、体重が60kgの方の場合約240 キロカロリーということになります。糖質と一言で言ってもたくさんの種類があるのですが、その中でも最もおすすめなのが「マルトデキストリン」という成分です。

この「マルトデキストリン」は消化しやすいだけではなく吸収が速いという性質があるため、運動をしている途中での糖質補給にとても適しているのです。「マルトデキストリン」が含まれている補給食として代表的なのは、ゼリー状のサプリメントです。基本的にゼリー状のサプリメントに関しては、1つあたりのカロリーが200キロカロリー前後に設定されていることが多く、1時間あたりに摂取できる糖質を簡単に摂取することができるのです。

また、筋トレなどを行った後に摂取することも多い成分である、アミノ酸やたんぱく質はどうでしょうか?こちらは運動前後の摂取に向いている成分になります。そのため、レース中にはあまり向かずそういった成分を摂取するのであればその分水分や糖質をしっかりと摂取するように意識しましょう。

補給食は、専用に販売されているものも多く、そういったものを食べることでより効率的に栄養を補給することができます。ですが、中にはおにぎりなど自分の好きなものを持ち込んでいる方も多いです。もちろん自分が好きなものを食べるということを基準に選ぶことは良いことではありますし、腹持ちなどを考えるとゼリーよりもおすすめかもしれません。ですが、固形状の食べ物に関しては消化をする際にもエネルギーを使ってしまうため、できるだけ避けるようにすると良いでしょう。また、実際にレースに出た時に調子の悪くならないもの、自分の体に合わないものかどうかを見極めてから大会に臨みましょう。

水分補給について

運動をしていると私たちの体は当然汗をかきます。汗をかくことで水分が失われるだけではなく、血中に存在するナトリウム(塩分) が排出されてしまいます。この状態に気付かずにただ水だけを補給していると、知らない間に「水中毒」と呼ばれる低ナトリウム血症になってしまいます。

「低ナトリウム血症」とは、血液の中に含まれているナトリウム(塩分)の濃度が低くなることで、体重が増加したり胃腸に不快感を感じるようになったり、吐き気や頭痛、むくみ、めまい、方向感覚の異常や発作、昏睡など様々な症状を引き起こす原因になります。さらにひどい場合には死に至ることもあるためとても危険な症状です。

トライアスロンを行っている中で、汗をかいてしまって脱水状態にならないようにしようと水分補給をおこなうことで、低ナトリウム血症になる可能性も高くなってしまいます。特に、トライアスロンでは10時間以上動き続けることも多い競技になるため、その分の水分を摂取しようとしても胃腸も限界を感じてしまう可能性があります。

胃が1時間に消化することのできる水分は、個人差もありますが約1リットルです。ですが、湿度が高い夏に行うトライアスロンでは、1時間にかく汗は約2リットルにもなると言われています。もちろん個人差はあるため、自分の汗をかく強度について知りたいという方の場合、練習時に前後でどの程度体重が増減したかを確認しておきましょう。

確認する際に衣服を着たままでは衣服に染みこんでいる汗も含まれてしまうので、必ず水着などに着替えてから体重計に乗るようにしましょう。汗の量からナトリウムがどれくらい排出されているのかを計算します。汗1リットルあたりには0.5~5gのナトリウムが含まれているので、そこから自分の必要なナトリウムの量を出すことで、実際に摂取する際の目安にすることができます。トライアスロンは3種目それぞれ距離も長く、その分時間をかけて行うため、スタートをした時の体重とゴール後の体重を比較すると、ゴール時の方が体重は減少して当然のスポーツとも言えます。

もちろん水分を極端に摂取しないことで脱水症状になってしまうのは良くないかと思います。ですが、JOCのガイドラインで定められている脱水の定義には、体重の減少率が2%とあります。ですが、特にロング・ディスタンスの場合に体重の減少率を2%に抑えるということは難しくなります。また、体重の減少率が5% になることも多くあるようです。

基本的にスポーツドリンクにはナトリウムが含まれて入るのですが、それと同時に糖質も含まれていることが多くあります。先ほどもご紹介した通り、糖質を多く摂取してしまうと胃腸に負担をかけてしまう可能性もあるため、できるだけ容積が小さいものを摂取するほうが効率が良いとされています。

そのため、水分を補給する際にも糖質が含まれているスポーツドリンクで補給するのではなく、糖質があまり含まれておらず、ナトリウムを含んでいるものを飲むようにしてみてください。ちなみに、ナトリウムは塩分なのであまに濃度の濃いものを飲んでしまうと、体調に異常があらわれることもあります。そのため、自分で濃さを調節してみるなど、自分の体やその時の体調に合った濃度に合わせられるように準備をしておきましょう。

消化について

最後に消化についてです。通常、運動している間はエネルギーや酸素といった運動に必要なものを供給するために、心拍数を高めることで血液を循環させています。すると、胃腸への血液の配分が当然低くなってしまうため、それと同時に消化能力が低下してしまい、消化しきれずに運動を続けなくてはいけなくなってしまうのです。

基本的に運動中の胃腸は活動するのに適さない状態にいるため、それを忘れないようにしましょう。ですが、その中でもトライアスロンは長時間行う競技のため、どうしてもエネルギーを補給する必要はあり、当然消化する必要があるのです。その中で初心者の方が良くやってしまうのが、序盤に多いオーバーペースです。

オーバーペースになってしまうと、胃腸から供給されるはずの血液量が減ってしまい、消化機能が下がってしまい、胃腸にさらに負担をかけてしまうことになるのです。また、胃に元気がある間に固形物を食べておいたほうが良いという間違ったアドバイスを受けたことのある方も、いるのではないでしょうか?実はこれも間違っていて、胃腸に負担をかけてしまうことになるためレース序盤で胃腸が悪くなり、体調不良になる方が多くなります。そういった場合には、消化機能が低下しないように運動のペースを考えて少しゆっくりにすることがおすすめです。

また、エネルギーを補給する際におすすめなのが、摂取したいものを工夫してとるという方法です。基本的に胃が1時間あたりに消化することのできるカロリーは決まっています。もちろん個人差はあるのですが400キロカロリー、水分であれば1リットルとなります。このサイズを超えて食べ物や水分を体内に入れてしまうと、消化能力の低下の原因になり、さらに吐き気などを感じることもあります。

できるだけ小さい量で摂取することによって、胃腸の負担を軽くすることができるので、ゼリー飲料などのように容量は少なくてカロリーの高いものを摂取すると良いでしょう。また、1時間に決められた容量を少しずつ摂取することでより効率的に消化をすることが可能になります。また、そうすることで、常に胃が空ではなく、さらに満タンの状態ではないため、適度な負担になります。

もちろん消化能力だけではなく、その日の体調や天候、自分のペースなどによっても消化に関しては変わってきます。そのため、大会当日だけではなく練習の段階から少しずつ大会に備えて補給についても練習をしておく必要があります。そうすることで、大会本番でも無理に体力を消費しなくてすみ、落ち着いて自分の実力を発揮することができるはずです。

補給食を選ぶおすすめのポイント

カロリーをチェック

補給食1

補給食を選ぶ際にまず最初に注目したいのがカロリーです。補給食はエネルギーを補給することが大きな目的になりますので、1つあたりのカロリーについてしっかりと確認をしておきましょう。ダイエットをしている方の場合、よくカロリーの少ないものを食べるように気を付けていたりしますが、トライアスロンで食べる補給食の場合は逆です。むしろ少しの量でしっかりとカロリーを摂取することのできる補給食の方が、少量のために胃の負担にもならず簡単に食べることができるので便利です。

反対に1つあたりのカロリーが少ない場合、一度に食べる量が増えてしまったりと手間がかかってしまいます。もちろん胃の負担にもなるのですが、それだけではなくスピード勝負のトライアスロンにおいて手間がかかることによってタイムロスになってしまう可能性もあります。そのため、カロリーをしっかりと確認して、1時間あたりに必要な量をしっかりと摂取できるものを選びましょう。

塩分など体に必要なものを補給できる

補給食2

次に塩分など身体に必要なものが補給できるかどうかです。最初にご紹介した通り、トライアスロンはかなりのエネルギーを使うだけではなく、その他にもたくさんの汗をかきます。汗には水分だけではなく塩分も含まれているため、当然体内の塩分も不足してしまうのです。

そこで、塩分も補給食で補うように意識しましょう。もちろんカロリーを摂取することも大切なのですが、それ以外にも塩分を補給食で補給することで、体内の異変なども起こりにくくスムーズにレースを続行することが可能になります。 もちろんその他にも自分の必要とする栄養を補給することができるかどうかをしっかりと確認して補給食を選ぶことで、より自分に合う補給食が見つかるはずです。

袋やパッケージから出しやすいか

補給食3

栄養分などを確認するのはもちろんなのですが、次に食べやすさについてもチェックしていきましょう。トライアスロンでは補給食を食べるのはバイクやランの途中です。その中で補給食を食べる度に立ち止まっていると、疲れも出やすくなりますし、また時間もその分かかってしまいます。トライアスロンでは基本的に着替えはもちろん、こういった補給食を食べる時間さえもタイムの中に入ってしまうため、大きい大会などに出て少しでも自分のタイムを更新したいと思っている場合、時間がもったいないと感じるかと思います。

そのため、基本的にトライアスロンのレース中は、補給食はバイクやランの途中に足を止めずに食べます。そこで、補給食の食べやすさが関わってくるのです。パッケージから簡単に出せるかどうか、また持ち運びしやすいものかどうかなどをしっかりと確認しておきましょう。パッケージから出しにくい、また両手を使わないと開けられない補給食の場合、ランの間にはしっかりと食べることができるかもしれませんが、バイクに乗って走りながら開けることは難しいはずです。また、持ち運びしにくい大きめの補給食の場合、ランの際に持ち歩くことで負担に感じることもあります。

特にバイクに乗っている状態のまま何かを食べるということは、日常生活であまり経験のない方が多いはずです。そのため、必ず事前に練習をすることをおすすめします。練習をしないで本番に挑むと、万が一開けられなかった場合に食べることができなくなってしまう可能性もあり、その結果体調不良などに繋がる可能性もありますので気を付けましょう。

食べた時に口の中の水分がもっていかれないもの

補給食4

補給食には様々な種類があります。ゼリー状のものであれば簡単に補給することができますし、口もパサつきません。ですが、ビスケットタイプのものなど、中には食べた時に口の中の水分まで奪ってしまう補給食もあります。口の中の水分を奪ってしまう補給食を食べると、すぐに飲み物が欲しくなるかと思います。ですが、例えばバイクに乗って補給食を食べている間に飲み物を飲みたいと感じても、右手はバイクのハンドル、左手には補給食を持っていたら、すぐに水分を補給することは難しくなります。

急いで補給食を食べ終えようとしたら喉に詰まってしまう可能性もありますし、一旦補給食をしまってから水分補給をしようとしてもすぐには飲めません。そのため、できるだけスムーズに無駄なく補給することができるように、口の中の水分をできるだけ奪わないものを選ぶようにしましょう。購入している人の意見などを参考に決めるのも良いかと思います。ですが、人それぞれ感じ方は異なりますので、購入したら一度食べてみると良いでしょう。

自分の好きなもの

補給食5

ここまでで補給食を選ぶポイントとして4つご紹介していきました。どれも選ぶ際に大切なポイントになります。ですが、最後におすすめするポイントは自分が好きなものかどうかです。最終的にどんなに良いものでも自分の口や体に合わなくては意味がありません。補給食として発売されている商品は、基本的に少量でたくさんの栄養を含んでいたり、カロリーの高いものがほとんどです。そのため、実際に食べてみると触感や味は初めてのものが多く、中には表現しにくい独特なものまであります。

また、基本的に糖質が摂取できるように作られているものが多く、甘い補給食が多くなっています。特にスイムが終わった後は海水を飲んでしまっているため、余計に甘く感じることがあります。そこで、補給食は1種類だけではなくいくつかの種類を試してみることをおすすめします。

練習中などに食べてみることで自分の口や体に合う補給食を見つけていきましょう。実際に本番でも1 種類だけではなく用途に合わせて何種類も持っていく方がほとんどですので、何種類か自分の好きな補給食を見つけておきましょう。人によっては補給食として発売されているものではなく、自分でグミやラムネ、中にはおにぎりなどを用意して食べている方もいます。もちろん補給食と組み合わせて食べてみても良いので、補給食だけではなく様々な食べ物に目を向けてみてください。

補給食のおすすめ人気ランキング5選

5位ミドリ安全塩熱サプリ

塩熱サプリ
画像引用元HP:Amazon公式サイト
(https://www.amazon.co.jp/ミドリ安全-塩熱サプリ-レモン風味-業務用個包装-168g(約120粒入)/dp/B01EKOYWHS/)

商品の特徴

電解質を補給し、汗をかくことで体内から減ってしまうビタミンB 群やビタミンC を補うことのできるタブレットになります。また、水分の吸収を高める効果のあるブドウ糖とクエン酸も配合しているため、こちらのタブレットを食べた後に水分補給をすると、より水分補給の効率が高くなります。味は塩レモン味なので疲れている時に食べてもさっぱりと食べることができますし、さらに業務用の大きめサイズだと1つずつ個包装になっているため、とてもおすすめです。

【成分】

ブドウ糖、麦芽糖、食塩、グリセリンエステル、クエン酸、塩化カリウム、香料、ビタミンC、乳酸カルシウム、硫酸マグ ネシウム、甘味料( ステビア、スクラロース)、重炭酸ナトリウム、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB1、ビタミンB2

4位 井村屋 スポーツようかん あずき

スポーツようかんあずき
画像引用元HP:Amazon公式サイト
(https://www.amazon.co.jp/【井村屋】imuraya-SPORTS-YO-KAN-スポーツようかん-あずき-5本/dp/B075NKHR48/)

商品の特徴

あずきバーでおなじみの井村屋からも、スポーツで疲れた体にエネルギーをチャージできるようにようかんが発売されています。このようかんはスポーツをしている最中でも簡単に食べられるよう、袋を開けずに軽く押すだけでようかんが出てきます。そのため、バイクで片手しか使えないという時でも簡単に食べることができるのです。また、通常のようかんよりも口に残る感覚はなく、さらに味も文句なくおいしいため人気が高い補給食です。

【成分】

マルトデキストリン、生あん(小豆)、砂糖、パラチノース、寒天、食塩

3位 Mag-on Mag-on

mag_onパウダー
画像引用元HP:Amazon公式サイト
(https://www.amazon.co.jp/マグオン-Mag-on-TW210001-スポーツサプリメント-8包入り/dp/B00PDEBLM4/)

商品の特徴

ストレスや、レースだけではなくトレーニング中にかく汗などによって失われることの多い必須ミネラルである「マグネシウム」を、より効果的に吸収することのできる商品です。マグネシウムの専門メーカーのものを使用しているため、高純度で国産で安心できます。また、吸収力の高い水溶性に加工することで、飲み物などに混ぜて飲むことで簡単に取り入れることができます。レモンフレーバーなので大きなくせもなく、飲みやすいはずです。

【成分】

ブドウ糖、果糖、クエン酸、リンゴ酸、水酸化マグネシウム、グリシン、炭酸カルシウム、香料、ビタミンC、ステビア、 ナイアシン、ビタミンE、パントテン酸カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミ ンB12

2位 Mag-on Mag-on エナジージェル

mag_onエナジージェル
画像引用元HP:Amazon公式サイト
(https://www.amazon.co.jp/Mag-on-Mag-on(マグオン-エナジージェル)お試し6個セット/dp/B07P72WF31/)

商品の特徴

同じくmag-on から発売されている、エナジージェルになります。ジェル状なので片手でも簡単に飲むことができますし、するっと入っていくのでトライアスロンなど動きながら補給する際にもとても最適です。エナジージェルには全部で6 種類あり、カフェインが含まれているものが3 種類、含まれていないものが3種類で、6種類すべて異なるフレーバーになっています。そのため、その日の気分に合わせたり、自分の好きなフレーバーを選ぶことができます

【成分】

( ピンクグレープフルーツフレーバー) マルトデキストリン、果糖、グレープフルーツ果汁/ クエン酸、リンゴ酸、香料、 水酸化マグネシウム、グリシン、カフェイン

1位 shotz エナジージェル

shotzエナジージェル
画像引用元HP:楽天公式サイト
(https://item.rakuten.co.jp/lgoshop/shotzset10/ )

商品の特徴

こちらもエナジージェルになります。このエナジージェルは45gと少量ながら、約117kcalと高エネルギーなのが魅力の1つです。消化しやすく水に溶けやすいと言われている、「マルトデキストリン」と呼ばれる成分を100%配合しており、運動中のカロリーはもちろん、集中力もキープしてくれます。通常のエナジージェルは4種類、カフェイン入りのものは3種類と種類も豊富で、味もコーラやカプチーノなど様々なものがあり、とても人気の高いエナジージェルです。

【成分】

コーンスターチの酵素加水分解(マルトデキストリン)

補給食の使い方

補給食を食べるタイミング

補給食6

初めてトライアスロンに挑戦する方は、補給食について今まで全く知らなかったという方も多いかと思います。また、トライアスロンをすでに行っているという方でも、補給食をいつも食べているけど体調が悪くなってしまう方や、食べてなさすぎて気持ち悪くなってしまうという方もいるのではないでしょうか?補給食を食べるタイミングは本来決められているものではありません。

そのため、自分の好きなタイミングで食べるという考えでも良いのですが、補給食の役割をしっかりと思い出してみてください。補給食はトライアスロンを行う中で、消費したエネルギーや栄養を補給するために食べます。つまり、エネルギーがなくなる前にしっかりと補給しておく必要があるのです。トライアスロンのレースに何度も参加している方たちの場合、多いのは時間で補給食を摂取していくということです。自分の運動量が1時間あたりにどれくらいで、どれくらいのエネルギーを消費しているのかを知ることで、1時間あたりにどれくらいの量を補給したら良いのかが分かります。

また、1 回にたくさん補給食を食べてたくさん補給しておくという考え方をする方もいるかもしれませんが、それは危険です。合計してしまえば同じエネルギーかもしれませんが、運動中1度にたくさんの量を食べてしまうと、その分胃に負担をかけてしまいますし、体調を崩してしまう可能性も高くなるのです。できるだけこまめに少しずつ補給することを意識しておきましょう。

ちなみに、普段おなかがすいてからご飯を食べている感覚と同様に、トライアスロンのレース中も空腹を感じてから補給をしようとしている方も要注意です。実は、私たちが空腹を感じるときは、すでに体は空腹の限界になっていることが多く、それから食べて補給をしてもエネルギーを吸収する前にカロリー不足になってしまう可能性があります。すると、体が上手く動かせなくなってしまうなど体調の変化を感じることもあるので気を付けましょう。

時間をロスせずに食べるためには

補給食7

トライアスロンのレース中、ランの際に補給食を食べるというのは両手があいているため比較的食べやすいかと思います。ですが、バイクの場合は自転車に乗りながら食べなくてはいけません。また、袋を開けるということもしなくてはならないため、なかなか難しく感じることも多いかと思います。ですが、トライアスロンではレース中、補給食を食べる時間はもちろんトイレに行く時間も競技タイムとしてカウントされてしまうため、できるだけ時間のロスをしないように気を付けたいと思うはずです。

時間をロスせずにスムーズに補給食を食べるためには、袋をあらかじめ少し開けておいたり、自分で別の袋やラップなどに包み直してみたりといった工夫をすることで改善されることもあります。また、いきなり本番に挑むことで食べられなく焦ってしまうということもあるかと思いますので、トレーニングの際などに補給食を食べる練習などもしておくと良いでしょう。人によってはバイクにあらかじめ貼り付けておいたりする方もいるようです。

補給食の注意点

ゴミを散らかさないようする

補給食8

注意点としてはゴミについてです。もちろん補給食を食べた後のゴミをそのまま道端へ捨ててしまう方はいないかと思います。当然ですが、補給食を食べることで出てしまったゴミはきちんと持ち帰って自宅で捨てるようにしましょう。

ちなみに、補給食を食べた後のゴミを皆さんどうやってレース中片付けていますか?一生懸命ポーチに入れようとしていませんか?そういった行動は時間のロスに繋がってしまうため、ユニフォームのポケットやシャツ・パンツの裾など挟んでおける場所にしまっておくのです。すると、挟むだけなので時間もかからないですし、何よりもゴミが飛んでいきにくくなるのでおすすめです。稀にゴミを落としてしまっている方もいますが、最後にボランティアの方々が拾ってくれています。トライアスロンが行われる場所をゴミで汚してしまうと、今後の開催もできなくなってしまう可能性があるので、気を付けましょう。

まとめ

今回はトライアスロンで役に立つ補給食をご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
大事なポイントは

ということです。

ぜひ補給食を食べてみなさんもトライアスロンのレースに挑戦してみましょう。

揃えておきたい道具一覧

タグ
サイクリングズイフトZwiftWatopiaフィジークボトルケージTeammachine RエアロロードBMCロードレースPOPツアーUSオープンアイアンマン世界選手権女子レース国際大会パリオリンピックイベント大会エネルギー補給カロリー補給長距離レース補給食ホノルルトライアスロングッズタイヤ乗り心地チューブレスタイヤ取り付けリカバリーウェア機械式油圧メンテナンスロードバイク ディスクブレーキ悪天値段3本ローラー革靴シワ改善スキンケアシワ取りクリーム趣味継続効果なしマッサージガン薬局ドラッグストア除毛クリーム脱毛浮力スイムゴーグル登山ハイドレーションパック洗い方秋葉原立川チェーンルブ(チェーンオイル)錦糸町コンプレッションウェア着圧アスリートエナジージェルエナジードリンク栄養補給ワークマンランニングポーチ高級スポーツウォッチ猫背改善ベントオーバーローイング営業24時間オンラインフィットネス藤沢ミリタリープレス泥除け関内役割ステムサウナスーツフロストバイトレポートモチベアップ千葉津田沼バルクアップ効率効率的パンプアップ仕組み短期間本八幡腕を太く川口サイクルスタンド保管ロードバイクスタンド川崎水戸クッションかっこいい宇都宮怪我トレーニングシューズ1万円高崎船橋間食低カロリー太りにくい町田ビアンキシリーズモデル朝ご飯1ヶ月リバウンド目安新横浜浅草懸垂バー満足夜ご飯モチベ無料レコーディングダイエット札幌EMSスーツシックスパッド奈良厚さトレーニングマット八王子横浜春日部所沢浦和大宮沖縄成功習慣絶対痩せる本当に効果のある時間帯上げるモチベーションやる気画像乗り越え方落ちない停滞期仙台評判料金器具本当に効果があるおやつ肩こりおすすめ痩せる無酸素運動効果的レッグスライダー翌日チートデイ代謝食べ物食べ過ぎカラダスキャンオムロン対策ワキガ予防食品市販腹持ち人気メーカー体重計アナログシンプルボディソープ体臭加齢臭匂い香りサドルカバーインナースキャンデュアル精度スマホタニタ体組成計コアトレーニングフォームローラーヨガトレーニングベンチ食事制限アプリ減量室内家でできるビンディングシューズUVケア普段使いバーンマシンボディクリームいい香りプチプラお腹痩せバランスディスク体幹筋肉乗り方ブランド運動100回スクワット3万円太る錠剤できない原因筋力ジャイアント違いシマノホイール運動前運動後オートミール腎臓飲み過ぎ体に悪い肝臓過剰摂取寝る前飲む時間フィットネスバイク運動不足有酸素運動負荷エアロバイク体重増加理由期間ニキビコラーゲン摂りすぎ美容栄養豆乳牛乳粉末飲む量1日ウィダー自宅ハムストリングス美脚固定式ダンベルデッドリフト何kg男性重量アジャスタブル可変式お腹ロシアンツイストバーピージャンプHIIT時間細菌作り置きフィットビット睡眠足首スマートウォッチ交換お尻痛くならないサドル測り方サイズ自転車安全基準ポイント俊敏姿勢アジリティトレーニング運動しない食事カロリーリハビリメディシンボールゴルフ野球負担プッシュアップバー前腕回数頻度握力服装重さシューズケトルベルメンズ最強必要チンニングスタンド懸垂マシントレーニングチューブぶら下がり健康器細いおしゃれクロモリボーリングテープ用途貼り方リバースプランク見た目胃下垂改善直し方腹斜筋サイドベントダイナミックストレッチアクティブストレッチ簡単体型ベンチプレスダサいチキンレッグバックプッシュアップ広背筋デクラインダンベルプレス大胸筋ワイドプッシュアップフォーム腕立て胸筋腹筋部位メニュージム商品紹介料理まずいWPI安いクロスバイクコスパ断食ファスティングタイミング置き換えImpact海外クロストレーナー消費カロリー太りたい増量体重飲み方ビーレジェンド保存乾燥剤アイテム瞬発力呼吸無呼吸腕立て伏せ方法シェイカー口コミキックボード鍛え方背筋やり方上腕二頭筋ダンベルカール僧帽筋鍛える腹筋ローラー10キロ初心者活用女性特徴上腕三頭筋注意コツダンベル痩せるダイエット作り方ケーキパンケーキレシピSAVASザバススポーツアイテム選使い方筋トレタンパク質人気プロテインバーヨガマットデメリット持ち運びメリット折りたたみインソール100円均一アンクレット活動量計メーカーおすすめ選キャンドゥ容器セリア代用ダイソー100均ハンドグリップ効果種類50m走オススメ早く走る方法練習HMBヘルメット有名人ウルトラマラソン宮古島トライアスロンカルシウム東京オリンピックスポーツジムストレッチマラソン大会マラソンランニングシューズソイプロテインサプリスイムキャップ選び方ウエットスーツレースHMBサプリHMBプロテインプロテインサングラス日焼け止めロードバイク佐渡トライアスロンブログホエイプロテインサプリメントトライアスロン部運営者情報コラムトライアスロントレーニングバイクスイムランニンググッズ
HMBサプリバナー
タグ