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トライスーツの使い方

着るタイミング

トライスーツのおすすめのブランドをご紹介しましたが、ここからはトライスーツの使い方についてご紹介していきます。

まずは着るタイミングからですが、トライスーツはウェットスーツの下に着られるタイプのものと、トライスーツ1枚でスイム・バイク・ランの3種目を行うことができるものがあります。ですが、どちらもまずはトライスーツを着るという所から始めます。

基本的にレース前であれば自分の好きなタイミングで着替えることができます。朝起きて一通り荷物の確認が終わったら着替えても良いですし、少しゆっくりしたら着替える、またバイクのセッティングまで終わったら着替えても良いでしょう。おすすめなのは、バイクのセッティング後です。汚れても良い動きやすい恰好でバイクのセッティングを行ったほうが、より自由に動けるはずですし、その後にトライスーツを着ても遅くはありません。

新しく購入したら一度着てみる

トライスーツを購入したら、まずは一度着用をしてみましょう。もったいないから本番まで着ないでとっておきたい…と考えている方もいるかと思います。ですが、万が一当日に初めて着用してみたらなかなか着られなかったり、反対に着れたと思ったら思いのほかブカブカで動きにくかったりということもあります。もちろん購入時に試着などで試す方が多いかと思いますが、実際に着る練習も兼ねて、自宅などで着てみましょう。

また、トライスーツの上からウェットスーツを着用しようと考えている方の場合は、着用後ウェットスーツを素早く脱ぐ練習なども行っておくと、本番はスムーズに脱ぐことができて時間の短縮につながる可能性も大きいです。

トライスーツの注意点

肌に擦れることがある

トライスーツを着用する中でよくあるのが、肌に擦れてしまって違和感や痛みを感じることがあるということです。これは、基本的に自分の体に合ったサイズのトライスーツを着ている中ではあまり起こらないのですが、体のサイズに合っていないトライスーツを着用している場合によく起こります。購入する際に、多少大きいサイズの方が楽そうと思ったり、反対にこれからやっていくうちに細くなっていく可能性があるかもしれないと思って、あえて自分の体のサイズに合わないトライスーツを選びたくなってしまうこともあるかと思います。

特に、トライスーツは最低でも15000円程度するのであまり買い直したくはないですよね。ですが、そこでサイズを選び間違えてしまうと、いざトライアスロンの大会に挑戦しようと思った時に、違和感や痛みを感じてしまいうまく進むことができず、タイムに影響することもありますし、途中で断念する可能性もあります。せっかく大会に参加したいと考えているのであれば、できるだけ自分の体のサイズに合ったトライスーツを選ぶことが大切になります。

また、トライスーツを3種目で使用したいと考えている方の場合は、それぞれの競技での着心地についても確認が必要です。立っている時にはフィットしているように感じることができても、泳いでみたら違和感を感じたりこすれてしまうこともあります。同様にバイク・ランの時の状態でも同じことが起きる可能性があります。そのため、必ず一度シミュレーションを行うことも大切になります。基本的にトライスーツはサイズもある程度揃えられていますが、例えば一部分だけ筋肉が発達している場合や、一部分だけ細くてなかなかトライスーツが自分の体にしっかりとフィットしないと悩むこともあるかと思います。そのような場合には、オーダーメイドでトライスーツを作ってみるのも1つの手段としておすすめです。オーダーメイドであれば自分の体型に合わせて作られるので、しっかりと体にフィットさせることができるはずです。

ですが、オーダーメイドを作る時にも注意が必要です。それは、トライアスロンをやっているうちに体型が変わってしまうということです。トライアスロンを始める理由は人それぞれ様々な理由があるかと思います。その中でもダイエット目的だったり体作りが目的という方も多いはずです。そんな中で、トライアスロンを始めてすぐのトレーニングでは、今まで使っていない筋肉が使われたり、たくさんの体力を消費することで少しずつ体型にも変化が表れ始めます。

また、今まであまり運動をしてこなかった方の場合はより早く変化が見えるはずです。そこで、トライアスロンを始めてすぐにトライスーツを購入してしまうと体型が段々と変わってしまい、せっかく作ったオーダーメイドのトライスーツのサイズがすぐに合わなくなってしまう可能性もあります。そこで、オーダーメイドのトライスーツを購入したいと考えている方の場合は、トライアスロンを始めてすぐに作るのではなく、できれば練習を始めて約1年程度経ってから作ることをおすすめします。基本的に最初の1年間で大きく体型が変わる可能性があるのですが、その後はある程度体が仕上がり大きく変わることも少なくなってきます。

そのため、最初の1年間は市販のトライスーツを着用して、1年以上経って体型が安定してきてからオーダーメイドを作ることでより長く使用することができます。

大会で使用できない形状もあるので確認が必要

トライスーツをいざ買った時に気を付けたいのが、大会によっては使用できない形状のトライスーツがあるということです。その中で特に多いと言われているのが、前開きタイプのトライスーツについてです。JTU(日本トライアスロン協会)が公式で発表しており、基本的に前開きタイプや前ファスナー付きのトライウェアに関しては着用を禁止されています。そのため、すべての大会ではないですが、JTU 主催公認後援大会の場合着用が禁止されていることがほとんどです。

では、どうして前開きや前ファスナー付きのトライウェアを着用してはいけないのでしょうか?

それは、見た目に関しての問題のようです。今まではもちろん使用しても大丈夫でしたし、トライスーツを発売しているメーカーも前開きタイプのものを発売していることも多かったのですが、ルールが決まってからはあまり発売されなくなってしまったようです。

前開きや前ファスナー付きのトライウェアを禁止している理由には、見た目が関わっているそうです。それまで前ファスナー付きなどのトライウェアは、暑くなったら前を開いて涼しくするなどと工夫ができるため人気だったのですが、トライアスロンを応援という形で見ている人たちにとってはあまりいい気分ではなかったようなのです。トライアスロンは距離も長く、基本的に公道を使用して競技を行うということから、たくさんの周辺地域の方の理解や協力がなくては大会を続けることができません。

そこで、そういった声が多くあることから前開きや前ファスナー付きのトライウェアが着用禁止となったのです。公道を使用して行う競技ですがまだまだ詳しく知らない方が多いというのも現状ですし、もちろん知らずに見ていたら上半身を露出した格好で競技を行っていたらびっくりしてしまいますよね。そういったことも考慮した中でのルールになるので、しっかりと守っていきましょう。

まとめ

今回はトライスーツをご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?

大事なポイントは

ということです。

ぜひトライスーツを使ってみなさんもトライアスロンに挑戦してみてはいかがでしょうか?

トライスーツTop

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