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オリンピックディスタンスの魅力と攻略方法を紹介

トライアスロンに参加している選手

トライアスロンは距離に応じて、アイアンマンやロングといった名称で分けられています。なかでも初めてトライアスロンに挑戦する方におすすめなのが、オリンピックディスタンスです。今回はオリンピックディスタンスの特徴や、攻略方法を紹介します。

トライアスロンのオリンピックディスタンスの特徴

走り出す人々

トライアスロンのなかでもオリンピックディスタンスは、比較的距離が短く、一般の競技者にも人気の高い種目です。オリンピックディスタンスの概要や特徴、開催している大会をいくつか見てみましょう。

オリンピックディスタンスの距離

トライアスロンは、ラン・スイム・バイクの3種目で構成される競技です。そしてオリンピックディスタンスは、それぞれ「ラン10キロメートル」「スイム1.5キロメートル」「バイク40キロメートル」の距離と定められたレースを指します。

ほかのコースと比較するとコンパクトで、初心者も参加しやすいのが特徴です。オリンピックで採用されている距離コースのため「オリンピックディスタンス」と呼ばれていますが、ほかにスタンダードディスタンスやショートディスタンスといった名称もあります。

主な競技大会

トライアスロンはオリンピックディスタンスの4倍もの距離で設定された「アイアンマン」が元祖です。しかしオリンピックディスタンスの人気が上がったことにより、今や国内でも多数の大会が開催されています。

上記3大会は土地、コースの特性上、海や山など自然を楽しみながら参加できるのも魅力です。

オリンピックディスタンスがおすすめの人

笑顔のトライアスロン選手

オリンピックディスタンスは、どのような方に適しているのでしょうか。特に初めてトライアスロンに挑戦する方は、参考にしてみてください。

初心者のデビュー戦に最適

オリンピックディスタンスは、トライアスロン初心者や体力づくりの一環としてもおすすめです。合計距離は51.5㎞と長く見えますが、元祖とされるアイアンマンの206㎞と比較するとコンパクトな設定になっています。また、オリンピックディスタンスを完走することで、次のステップであるミドルディスタンスへと進むことも可能です。

ただし練習は必要

トライアスロン初心者にも挑戦しやすいオリンピックディスタンスですが、簡単で練習不要というわけではありません。51.5㎞は完走まで平均2.5~3時間程度と、初心者にとっては長く一定の持久力は必要です。また、走るだけでなく泳ぎと自転車を漕ぐ動きもあるので、それぞれのトレーニングも必要になります。

大会の6~3ヶ月程前からラン・スイム・バイクのトレーニングを始めて、持久力や筋力を高めていくのが一般的です。

オリンピックディスタンスの攻略方法

ロードバイクとトライアスロン選手

トライアスロン初心者が覚えておきたい、オリンピックディスタンスにおけるスイム・バイク・ランそれぞれの攻略方法を紹介します。

スイムの攻略方法

まず泳ぐのが得意か不得意かで、スイムの練習方法も変わります。得意な場合は、週1~2回程度プールでトレーニングを行い、距離を伸ばせるよう泳ぎ続けましょう。一方、不得意な場合は、まずフォームの確認と正しい泳ぎ方を覚えることから始めます。まずはコーチの指導を受けられるスクールなどを選ぶのがベターです。

バイクの攻略方法

普段から自転車に乗っている方なら、競技用のバイクも問題なく乗りこなすことができるでしょう。バイクで10キロメートル以上漕ぐトレーニングを継続し、距離を伸ばすシンプルな方法がおすすめです。バイクに乗るのが苦手な場合は、ペダルの効率的な踏み込み方や体重の乗せ方(ポジション)を経験者あるいはコーチに教わります。

ランの攻略方法

ランの場合は、距離を伸ばすための持久力と正しいフォームの習得が大切です。長距離走が苦手な方は、2~3日に1回はできるところまで走るトレーニングを行います。定期的に走ることは筋力や肺活量アップにつながり、10キロメートル以上走れるようになれば、完走するための力がついたと言えるでしょう。

事前の準備はしっかり行おう

トライアスロンではトランジションの準備も重要になります。トランジションとは、シューズ履き替えやヘルメット装着など、次の種目へ切り替わる際の作業のこと。無駄な動作を省き、スムーズに切り替えられるかどうかがタイムにも影響するため、レース前にはトランジション対策も行いましょう。

ほかにもトランジションの練習中に気になったポイントがあれば、オリジナルの対策を盛り込んでみてください。

まとめ

トランジションを駆け抜ける選手

トライアスロンのオリンピックディスタンスは、オリンピックにも採用されている注目の競技です。走行距離はアイアンマンの4分の1と、初心者も挑戦しやすい難易度と言えます。これから参加を目指している方は、各種目のトレーニングやアイテムの準備、そしてトランジション対策も行ったうえで完走を目指しましょう。

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