引用HP:ビアンキ公式サイト
(http://www.japan.bianchi.com/category.cgi?mode=category_detail&bik_Code_prm=XR4DISCDADI2&big_code=01&mdl_code=01)
サイクルショップに行くと、さまざまなブランドのロードバイクが並んでいますが、その中でひときわ目立つのが、鮮やかな青緑色の車体。これはイタリア発のブランド・ビアンキのロードバイクです。このページでは、長い歴史を持ち、世界中で愛されてきた自転車ブランド・ビアンキの魅力についてご紹介します。
イタリア発の自転車ブランドであるビアンキ。世界でも多くの人がこのブランドのバイクに乗っており、ビアンキのバイクを使用しているプロの自転車選手も多くいます。ここでは、ビアンキとはどのようなブランドなのか、ということについてご紹介します。
1885年に創業し、世界で最も歴史が深いことでも知られています。レース用のロードバイクから、マウンテンバイク、クロスカントリーバイク、シティサイクルまで、非常に幅広いラインナップを用意しています。
ツール・ド・フランス2020の優勝候補・プリモシュ・ログリッチを擁するプロチーム「チーム・ユンボ・ビスマ」も使用しているロードバイク。これまでに多くのプロロードレーサーがビアンキのロードバイクに乗り、輝かしい成績を残してきたことでも有名です。たとえば、マルコ・パンターニやファウスト・コッピ、フェリーチェ・ジモンディなどがビアンキのロードバイクを使用してツール・ド・フランスで総合優勝に輝いています。ちなみに、今年のチーム・ユンボ・ビスマで使用しているモデルは「BIANCHI OLTRE XR4」。OLTRE(オルトレ)シリーズは空力性能と快適性を両立したモデルです。
また、ロードレース以外でもビアンキのバイクは用いられており、2004年のアテネオリンピックではビアンキのカントリーバイクを使用した選手が金メダルを獲得したことでも知られています。
なぜビアンキのバイクは、ここまで世界中で愛されるようになったのでしょうか。その理由を探るべく、ここではビアンキの魅力について見ていくことにしましょう。さまざまな魅力があるブランドですので、ぜひチェックしてみてください。
ビアンキといえば、美しい青緑色の車体を思い浮かべる人が多いでしょう。これは「チェレステカラー」と呼ばれるビアンキオリジナルの色。「チェレステ」とはイタリア語で「青い空」という意味を持つ言葉です。この色は、実は現地の職人がその年のイタリアの空の色を見て調合すると言われています。そのため、一貫してチェレステカラーと呼ばれているものの、実は年ごとに異なる色となっているのも特徴的。それぞれの色を見比べてみるのも楽しいかもしれません。
ビアンキでは、世界各地のニーズに合わせた開発が行われている点も特徴です。日本で販売されているモデルは、アメリカ・日本でデザインされて台湾で生産されるものとなっています。
ビアンキのモデルを手に入れたい、と思ったときには総合的なサイクルショップに行くのも良いのですが、近くに店舗がある場合には「ビアンキ・ストア」に足を運んでみるのもおすすめです。2020年9月現在、国内には直営店を8店舗展開しています。
自転車メーカーでは毎年10月に新しいモデルを発表し、12月ごろから店頭に新モデルが並びはじめるのが一般的ですが、ビアンキは少し早く、毎年夏頃に新モデルを発表することが多くなっています。店頭には12月ごろから並びはじめるものの、世界的に人気のブランドであるため予約の時点で完売というモデルも少なくありません。
また、新モデルを発表した際には毎年プレオーダーセールが行われています、そのため、新モデルを購入したいという場合にはこのプレオーダーセールを確認しておくと良いでしょう。ちなみに、2021年モデルの場合は、2020年8月20日から8月末まで開催していました。非常に短い期間の開催となっていますので、忘れずにチェックしてください。
引用HP:ビアンキ公式サイト
(http://www.japan.bianchi.com/category.cgi?mode=category_detail&bik_Code_prm=YQB8DT&big_code=01&mdl_code=01)
世界で最も歴史が深い自転車ブランド・ビアンキについてご紹介してきました。世界中で愛されているブランドですので、ロードバイクについて調べたことがある方であれば一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。見た目だけではなくその性能についても大きな魅力を持つブランドですので、チェックしておいて損はないでしょう。