こちらのページでは、前回に引き続き、2022年開催予定のレースの概要などについて紹介しています。日本百景として知られる洞爺湖、マリンスポーツが楽しめる公園として有名な宮崎臨海公園などなど、自然を楽しめるコースを中心にピックアップしています。今年こそはレースに出場したいと考えている方は、チェックしてみてください。
北海道トライアスロン実行委員会主催の大会。洞爺湖周辺の雄大な自然を味わい尽くせるトライアスロン大会となっています。
北海道トライアスロンは、雄大な北海道洞爺湖周辺を舞台とし、スポーツと地域の共生を目指すトライアスロン大会です。洞爺湖の澄み切った淡水の中で行われるスイム、地平線を望みながら走るバイク、そして湖面を吹き抜ける風を感じながら駆け抜けるランなど、北海道の魅力を十分に味わい尽くせる大会となっています。
8月27日は、メカニックサービス・受付・競技説明会(説明会はリモート開催の可能性あり)、8月28日に競技が行われます。エントリー受付は6月30日までとなっていますが、ふるさと納税の寄附によって参加費の割引が受けられるという制度も用意されていますので、参加希望の方はチェックしてみると良いでしょう。
チームケンズカップアクアスロン in 東大和大会実行委員会主催の大会。広大なスポーツ公園を使用し、スイムとランのタイムで競うことになります。個人またはペア部門を用意。
<個人>
【キッズA】スイム:0.1km/ラン:1km、【キッズB】スイム:0.2km/ラン:2.0km
【ショートA】スイム:0.4km/ラン:3km、【ショートB】スイム:0.4km/ラン:3km
【ロング】スイム:0.75km/ラン:5km
<ペア>
【チームA】スイム(子):0.1km/スイム(親):0.1km/ラン(親子):1km
【チームB】スイム(1人目):0.4km、/スイム(2人目):0.4km/ラン(2人並走):3km
これまで、西武園ゆうえんちで開催されていたアクアスロンですが、2年の休止を経て復活。2022年は山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園で開催されることになりました。水泳と長距離のランを続けて行うアクアスロンとなっており、個人の部とペアの部が行われます。さらに、それぞれの部門でも年齢や距離などによって細かく分かれていますので、自分の実力によってどの種目に出場するか選択すると良いでしょう。
開催場所である小瀬スポーツ公園は非常に広い公園となっていますので、これまでよりもランが走りやすいことが特徴。スイムは公園内のプールを周回するコースとなります。また、ペアの部では2人のチームとなり、スイムは単独、ランは2人で走って同時フィニッシュとなります。
宮崎シーガイアトライアスロン大会実行委員会主催の大会です。走りやすいコース設定となっているため、初心者からでもチャレンジが可能。風光明媚な環境の中で開催される大会なので、風景を楽しみながら走ることができます。
全体的にフラットなコースとなっており、初心者からエリートまでさまざまなレベルの方が楽しめる大会となっています。九州各県はもちろんですが、関東からも参加する人も多い人気の大会です。
スイムは安全なビーチでの周回、またバイクは段差のない舗装道路でのフラットコース、そして風光明媚な公園内の周回コースを駆け抜けるランでフィニッシュします。制限時間は4時間となっていますが、スイム1,500mを60分以内に泳げることも条件となってきます。
同大会では、宿泊所や交通アクセスも便利となっており、観光気分で参加できる大会です。大会ホームページでは、宮崎観光の情報や大会のための宿泊先情報を掲載していますので、ぜひチェックしてみてください。
新潟県佐渡市と公益社団法人日本トライアスロン連合が主催する大会。佐渡島を1周するコースもあり、早朝から深夜まで行われる大会です。
佐渡島を舞台とし、早朝から夜まで長時間開催されるライアスロン大会。さまざまな種目が用意されています。島をほぼ1周するコースなどもあり、佐渡島の美しさを楽しめる大会となっている点が特徴。非常に景観が良い中で行われることから、人気の高い大会となっています。
スイム会場は佐和田海水浴場、バイクは佐渡1周または小佐渡1周、ランは国仲地区での開催。佐渡国際Aタイプにおいては、ランはフルマラソンとなっており、国内での大会の中でも過酷といわれています。また、同大会ではジュニア大会も開催されます。
2022年に開催予定の大会を紹介してきました。
ご紹介した大会は2022年5月4日時点では中止などの情報は入ってきてはいませんが、今後の状況をよく確認することが必要といえるでしょう。特に参加する、エントリーを考えているといった方は、念入りに確認をするようにしてみてください。